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94件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

また、国内生産では十分に満たされない小麦大豆トウモロコシ等々につきましては、これは引き続き安定した輸入が行われる体制を整えていかなければなりませんし、不測事態に備えて米や小麦飼料用穀物については一定の水準の備蓄確保すると、ほか、不測時の具体的な指針となります、昨年も少し御議論もありましたが、緊急事態食料安全保障指針を策定をしているところでありまして、その適切な対応の確保が図られるように取り

野上浩太郎

2016-10-25 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号

例えば、日本の場合、畜産のために、ほとんど関税ゼロで飼料用穀物輸入しておりますが、これなどにつきましても、ブラジルとかアルゼンチンと、相当遠いところですけれども、日本から見て地球の裏側の、そういったような国々まで広げて供給源を多角化しておくということは、とても重要だろうと思います。  

渡邊頼純

2014-04-10 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

その差益分海外からの飼料用穀物で調達できる穀物を調達するというようなことができれば、備蓄として有効なのではないかということです。  これはあくまでも概略的なものであり、詳細の検討が必要かと思われます。  続きまして、今、酪農教育ファームフジタファーム認証牧場になっているわけですけれども、この認証が続いて、ことしで十五年目になります。全国で三百牧場が今認証を受けております。  

藤田毅

2013-05-29 第183回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

具体的には、緊急支援物資のみならず、コンテナ貨物石油飼料用穀物など、被災地住民生活生産活動に必要不可欠な物資日本海側港湾から入ってまいりました。今後予想されます首都直下型地震南海トラフ巨大地震など巨大災害の発生に備え、災害時の物流機能確保を進めていく必要があるところでございます。  

大脇崇

2013-05-22 第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

また、米以外のものといたしましては、輸入にその大宗を依存しております食糧用小麦あるいは飼料穀物につきましては、これは海外から運んでくるものですから、港湾ストライキ、こういったようなものが想定されますものですから、そうしたものを踏まえまして、食糧用小麦でございますと、国全体として外国産食糧用小麦需要量の二・三カ月分の九十四万トンを、また、飼料用穀物につきましては六十万トンを備蓄している、こういうことに

佐藤一雄

2013-05-07 第183回国会 参議院 予算委員会 第14号

日本農業を守りますという話ですけれども、ちょっとした円安であるとか、それから飼料用穀物にしろ何にしろ、先物取引市場価格が高騰するとこういう状況になってしまうという大きな問題点抱えていると思うんです。今のところはそれなりの制度があるからまだいいんです。  じゃ、今度は、燃料代が上がって困っているタクシーやトラックというのは一体どういうふうになるんでしょうか。

櫻井充

2013-05-07 第183回国会 参議院 予算委員会 第14号

であるとすると、同じように、今度は農業ですけれども、飼料用穀物価格も上がっていますよね。今度TPPで果たして農業がどうなるか分からないということで、私も地元の方々と話をすると、もう農業やめようかなと畜産関係の方なんかはお話しされているわけですが、こういった方々に対してもそうすると何らかの対策を取るということになりますね。

櫻井充

2010-04-07 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

それから飼料用穀物でありますが、これは配合飼料に混合できる飼料用米を七十万トンとすることにして、輸入穀物代替になっていくということを今想定してございます。トウモロコシが今千二百万トンぐらい輸入をしているわけでありますが、飼料用米で約七十万トンぐらいを見込んでいるところでございます。  

佐々木隆博

2008-05-27 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

私は、飼料米につきましては、ぎりぎりのところ、コストと収入のバランスがまだ取れておりませんので、難しい問題いっぱいあるとは思いますけれども、やっぱり飼料用穀物世界的な価格の高騰という深刻な現実があるわけでございますから、この問題はまた後で触れたいと思いますが、これはやっぱり大いに推進すべきであると。

市川一朗

2008-05-15 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

ところが、戦略会議が、先ほど申し上げました「食料安定供給は国の責務」という一項を立てて、「主食用飼料用穀物備蓄重要性が増しています。」こういうふうに提言されているんですが、この新農政二〇〇八ではこのことに関して触れられてはおりません。その理由と穀物備蓄のあり方についてどのようにお考えなのか、農林水産大臣にお伺いいたします。

西博義

2008-02-20 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

こういう状況でありますから、日本としましても、官民合わせて百九十万トン、約二カ月分の飼料用穀物備蓄はしておりますけれども、このように世界需給がタイトになってまいりますと、少しずつでもこの備蓄の量というものは増していくことが求められていくんじゃないか、安いうちになるべく買った方がいいんじゃないか、もっと上がるかもしれないわけですから、こういうことを私は考えるわけであります。  

江藤拓

2006-04-20 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

そして、今度の基本計画と、前段も言いましたけれども、例えばの話ですが、この経営安定、所得補償政策、これが畑全体にゲタができるとしたら、例えば、それに飼料用穀物をつくることによって飼料用穀物自給率が上がる、そしてゲタができることによって所得性も高くなるということになれば、当然、自給率向上にも貢献できるし、農家所得も、違った意味で安定するというふうに思われます。  

山田富士雄

2006-04-20 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

その中には、飼料用穀物だとかあるいは乳製品や何かでも自給率が上がるとなっているんですね。  私、先ほど言いましたように、小麦だとか砂糖については、はっきり言って現状より低いというような状況にありますし、一番私たちが危惧しているのは、やはり大豆だと思います。大豆は四、五%という自給率でございます。

山田富士雄

2004-11-30 第161回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

備蓄については、二〇〇〇年までは、食用の小麦を六カ月分、飼料用穀物を三カ月分備蓄しておりました。以降は量を減じているようですけれども、北部地域につきましては、リスク分析を行いまして、その結果、十日分の非常用食料が必要であるとしております。ほかに、戦時には北部地域食料供給組織を設立することなども提案されているようです。  次に、フィンランドです。  

森田倫子

1999-11-18 第146回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

しかしながら、中長期的に見ますと、中国は人口がふえます、それからまた畜産物需要がふえるということで飼料用穀物需要が大幅に伸びるということで、これらの輸入の増加が見込まれますので、今後とも、先ほど大臣が申し上げましたように、中国の動向につきましては十分注視してまいる必要があると思っております。  

石原葵